公益社団法人 東京青年会議所(東京JC)

公益社団法人 東京青年会議所

東京JC2020連携室

東京JC2020連携室

Updated date 2018/01/01

東京JC2020連携室    室長  須賀 寛文

Ⅰ.基本方針

 2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控える国際都市「東京」に対して、我々東京青年会議所はどのように関わり、アプローチが出来るのか。オリンピックを期に新たな東京を築くため、そして、市民の理解と意識改革を促すため、東京青年会議所は、新しい東京はどうあるべきかを考え、我々メンバーが為すべき事や担いをしっかりと捉え、一丸となって向かっていかなくてはなりません。それには、オリンピック・パラリンピックの運営組織との連携を深め、市民に機会を提供する東京青年会議所としての関わり方を確立し、積極的な参画を行うことで幅広い発信を行うと共に、会員の増強にも繋げていく事が必要だと考えます。我々東京JC2020連携室としましては「連携」を軸に、地域に対して「ボランティア意識の波及」「参画意識の向上」「大会へのサポート体制の構築」を推し進めていく必要があると考えます。そこでそれぞれ特色の違う連携室の4地区で企業、自治体、各種団体、学校へのオリンピック・パラリンピックの応援・参画・教育プログラムの普及という社会実験を行い、多くの事例を抽出・検証する事で地域に対し、市民への意識改革や地域が一体となり大会へどのような関わり方をしていくかを提言する事で2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、我々東京青年会議所でしか出来ない社会の実現を目指して参ります。

 

中央区委員会   委員長  下野 貴史

 2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに中央区では晴海地区に選手村の建設を行う予定となっております。それに伴い2020年までとそれ以降で多くの渡航者や在住者の増加が見込まれます。そして、東京オリンピック・パラリンピック開催という機会に、健常者の対応も必要ではありますが、障がい者の対応も考えるべきだと考えております。現在、中央区に障害を持つと登録されている方は3,800人以上おります。人口比率から言えば0.02%かもしれませんが、他人の助けを必要とする方がいるのには違いありません。では、私たちがどこまで障がい者の方々をサポートすべきなのか。それ以前に、どこまで障害というものを健常者が理解をしているのか。助けが必要とされる状況を私たち健常者が理解をし、こちらから手を差し伸べるべき場所は様々あるはずです。

人間の根幹に必ずあり、私が心の奥底に常に持つ、「誰かを助ける気持ち」を様々な状況に繋げていき、障がい者の方々との交流やコミュニティを作っていくことも、地域の発展には必要不可欠だと考えます。東京JCとして掲げられた『1の使命感』に対して、東京都の中心の中央区が『1番』であると考え、中央区から2020東京オリンピック・パラリンピックへ向けての活動に携われるように、更なる地域の団体や会社と関係構築を行って参ります。

 

文京区委員会   委員長  保手濱 堪太

 2018年度文京区委員会では基本ビジョンを「地域を繋ぐ輪となり和とする」とし、我々メンバーが「1の使命感」を持ち、地域コミュニティへ活動をアピールし、理解を深め、地域社会との調和に取り組んで参ります。メンバーが互いを尊重し、高め合うことにより成長し、強い結束力のもと輪となり活動を行っていきます。2017年度より始めました新規事業においては「心のバリアフリー」推進の為、老若男女、障がいのある人、ない人の垣根を超えることのできるよう企画を進めて参りました。今年度は、障がいのある方だけに焦点を絞るのではなく、オリンピック・パラリンピックを見据え、対象を拡げ人種に対するバリアフリーを進めるべく国際色豊かな事業にしていく所存です。

「リーダーシップ」につきましては協力校、参加生徒達に我々の理念を再認識していただき、今後の移管を念頭に置き、協力者から主催者へ、参加者から協力者へと意識を高めていっていだだけるよう尽力いたします。各活動を通し強固となった地域コミュニティとの繋がりを活用し、他活動への参加を促して参ります。地域の皆様には良き理解者からオブザーバー、紹介者へとメンバー勧誘にも繋げていき、会員拡大と拡充を図って参ります。また、日頃支えてくれているメンバー家族、パートナーへの感謝を忘れずに、家族の参加し易い事業構築等、風通しの良い環境を作り、家族からの理解を得やすい委員会にして参ります。

 

江東区委員会   委員長  伊藤 海

 『みんなで和っしょい江東区』2018年の江東区委員会のテーマになります。わっしょいには、和を背負う=団結を象徴する大和言葉という意味があります。私は、江東区委員会を一致団結させ、江東区に数ある団体や区内方々とも団結し、首都東京としての使命感をもった江東区を築いていきたいと思っております。東京を代表する神社やお祭りを有し歴史の深い地域、しかし豊洲・東雲という急成長する地域も混在する。そんなパワーのある江東区を、皆でわっしょいしていきたいと思います。

事業は区民に対し、江東区とはどんな地域なのか、日本とはどんな国なのかをあらためて考える事業を行いたいと思います。江東区には世界に誇れる文化や東京大空襲で焼け野原になっても立ち直った強烈なパワーがあります。歴史ある江東区の文化を学び、また誇れる日本の歴史を学ぶ事によって、来る2020年東京オリンピックへ向けて日本人としての誇り、江東区民としての誇りを持ってもらう事ができる事業を行います。そしてこの事業を通し、江東区委員会の団結と誇りも得たいと考えています。そしてわんぱく相撲や勉強会を通し、江東区で活動する各団体との連携を深め、区民の団結を図っていきたいと思います。最後に、各メンバーが使命感を持って参加し、江東委員会、そして東京JCを盛り上げる事ができるような、そんな委員会運営を目指していきたいと思います。

 

江戸川区委員会   委員長  越野 友博

  東京青年会議所が掲げる「明るい豊かな社会」を実現するためには、メンバー同士の友情や自己成長だけではなく、多様化する様々な課題を的確に捉え、地域や社会を本気で大きく変えたいという志を一つにすることが重要であります。「1の使命感を持ち、破天荒に生きる」を常に実践し、形式だけに捉われず、新しい提言に対する強い行動力を持つ「個の力」を高めていきます。今まで誰も成し遂げなかったことをするという高い志を持った活動が社会に大きく影響を与え、地域にとって必要不可欠な存在になります。そして2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、会場となる江戸川区は様々な国籍や民族、境遇の違いによる多様な価値観を受入れ、そこに住み暮らす人々が環境や境遇に関係なく共に地域社会を形成していくこともより重要となります。区民への意識改革や地域がどのような取り組みをしていくのか、江戸川区の未来に向けてあるべき姿を常に議論し、未来を見据えた強い江戸川区委員会の組織へと変革していきます。