公益社団法人 東京青年会議所(東京JC)

公益社団法人 東京青年会議所

公益社団法人 東京青年会議所国際政策室

国際政策室

Updated date 2017/02/21

国際政策室   室長  森口 つかさ

Ⅰ.基本方針

 国際環境の変化が目まぐるしく、ヒト・モノ・カネ・情報・サービスは国際的に流動し、私たちの直面する課題・問題が国の境界を越えている今日において、世界と協調し自らの国や地域の未来を担う「真の国際人」が求められています。他を慮り、集団としての秩序・礼儀を重んじるとともに、謙虚で節度ある行動や、心を込めたおもてなしを美徳としてきた私たちは、この「和」の心を自らの強みと自覚し、和の心をもって世界の課題・問題解決に向き合わなくてはなりません。
 2017年度の東京JC国際室は、ASPAC(アジア太平洋会議)、APICC(アジア太平洋国際都市会議)、世界会議へのメンバーの積極的な参加を促し、これまで築き上げられてきた他NOM、LOMとの協力関係を発展させるとともに、海外メンバーとの交流により、国際社会における日本人としての自覚と誇りを意識する機会をつくります。そして、日本の歴史と文化に息づく「和」の心を私たちの強みと自覚し、東京が美徳溢れる世界一の国際都市となるため、私たち自身がTOKYO AMBASSADORS(東京大使)として「和」の心を世界中に発信します。また、さくらサイエンスなど国際交流事業を行うことで、国際的に通用する人材育成や国際発展に寄与します。
 一年間、私たちが「真の国際人」として和の心をもって、国際貢献と民間外交を推進し、美徳溢れる国際都市、東京を実現します。

 

国際政策室

 一人が一人と繋がる。我々に一人の外国人の親友ができれば、世界に1億2千万人の日本のファンができる。和の心を世界に拡げ、世界を自分事として捉え、国際人として活躍する。東京が世界に誇る国際都市になるため、世界における日本のプレゼンスを高めるため、そんな東京の将来を見据え、一年間の運動を行って参ります。

 

国際都市推進委員会

 2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控える都市東京が、真の国際都市になるためにはどのような運動を展開すればいいのでしょうか。異なる言語、文化、歴史、宗教における価値観の相互理解ができる都民が増えることにより、東京の真の国際化が推進されると考えます。 しかしながら、近年、日本で暮らす外国人の増加に伴い、外国人と接する機会が増加しているにも関わらず、自国の文化の精神性や歴史などの日本人のアイデンティティを伝えられる日本人はまだまだ少ないのが現状です。まずは東京に住み、働く私たちが、東京の魅力を発信していく。東京オリンピック・パラリンピック以降も継続して外国人旅行者数の増大を図り、経済波及効果を拡大させるため、東京の魅力を広く発信、浸透させ、世界の旅行者から選ばれる都市として「東京ブランド」を確立することを目指します。国際都市推進委員会としましては、他国との比較から日本の文化、精神性を学ぶ(インプット)機会と、 世界に向けて日本の文化、精神性を発信する(アウトプット)機会を繰り返し提供することで、我々都民が日本人としてのアイデンティティを確立できるような活動を行ってまいります。東京青年会議所メンバーが率先して自国文化を学び、日本の魅力を世界に発信進していく事によって世界中の人々から注目され、訪れたい都市から住みたい都市、美徳溢れる国際都市 「東京」 の創造に繋がると考えます。

 

国際政策委員会

 2017年の国際政策委員会のテーマは『国際村から国際都市へ』です。東京青年会議所のより多くのメンバーに海外に行って頂く、また海外からメンバーが来れば、積極的に共に時間を過ごしてもらうことを促す運動が2017年の我々委員会の担いです。先輩方のお言葉を借りれば、国際系委員会は、閉ざされており、国際村と呼ばれてきた時代がありました。人口も経済も多く、自国の需要に応えることで、経済発展をある程度進めることできた過去はありますが、2020年東京オリンピックを控える東京人、また加速度的に進む労働力人口の減少問題を抱える我々が、積極的に海外や訪日する外国人にアプローチせず、もしくは在日外国人と協調することせず、今後の将来は考えづらいです。我々の運動を通じて、将来への準備を整えましょう!

 

2017年、国際政策委員会が関わるイベントは以下に続きます。

1月の新年会では移民政策学会の駒井会長をお招きし、講演を行ってもらいます。4月は国際交流を促す例会を主管し、5月は訪中ミッション、6月ではアジアのキャピタルLOMとテーマをもって議論するAPICC、アジアエリア会議であるASPACがモンゴル・ウランバートルにて開催されます。8月にはJCIマニラと協力したプロジェクト、スモーキーマウンテンの子供を日本に招待した国際交流を行う予定です。9月にさくらサイエンスプロジェクト、11月はオランダ・アムステルダムにて世界会議を行います。