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2019年5月例会報告

2019年5月例会報告

Updated date 2019/07/18

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SDGsを共通言語として1人ひとりが社会を変革する


2019年5月22日、千代田区外神田「神田明神ホール」にて、外務省後援のもと、東京青年会議所5月例会「SDGsで未来を描こう」を開催しました。講演、ワークショップを含んだ3部構成での行われた本会は、約550名もの方に来場いただき、盛況にて終了いたしました。

第一部

博報堂DYホールディングス 川廷昌弘氏による講演

「SDGsで自分を変える、未来が変わる」

川廷氏の講演では、1972年の国連人間環境会議からさかのぼり、「SDGsで語られている目標に関しては昔から言われてきたものですが、一つにまとめたという点では新しいものとし、SDGsの本質に関して講演が成されました。

また、日本は古来より「三方よしの精神」や渋沢栄一が唱えた「経済道徳合一説」など持続可能性を重んじる文化があったとし、SDGsの精神性は日本人と親和性が高いものであり、SDGsという新しいコミュニケーションデザインに乗っかって行くべきだと語られました。

そして、最後に「SDGsは目的化する事が狙いではない」とし、まずは自身が向き合う課題にSDGsを紐づけ、どんな自分でありたいか、どんな社会でありたいかを明確にすることが重要であるとし、それを世界の誰とでも共有できるのがSDGsというコミュニケーションツールであると語られました。

「SDGsをいかに使いこなすか?」が我々市民に求められています。

第二部

朝日新聞東京本社 CSR部 遊佐美恵子氏によるワークショップ

新聞を活用したSDGs出前授業

社会課題とSDGsの紐づけ、タグ付けを実際に行って実感する事を目的として、新聞で身近な事を世界につなげる」をテーマとして講演いただきました。講演中のワークショップでは、配布された記事を元に、世界の中で起こっている事象を多面的に読み解き、SDGs17目標のどれに該当するかを考えるというワークショップを行いました。

アイデアを書き留め、言葉にすることで思考がクリアになり、より自分のアクションが明確になりました。

第三部

神奈川県理事 山口健太郎氏による講演

神奈川県のSDGsへの取組み

企業や地域学校での事例紹介を中心としたSDGs未来都市に選定された神奈川県のSDGsの取組みについて講演いただきました。SDGsをツールとして使い、行政と地域がパートナーシップを組むことの重要性に関して講演頂きました。また、行政自体がSDGsを取入れることで、バックキャスティング型の政策立案と実行を行う事ができるというメリットに関しても講演頂きました。

詳細は動画がございますので是非視聴ください。

講演の映像はこちらです。

参加者の考える社会課題とSDGs

本例会のアンケートに置いて、参加者が考える社会課題とSDGs17ゴールの紐づけに関して取得しました。
様々な社会課題が挙げられましたが、中でも多くの方が取り上げていたのは「少子高齢化」「ゴミ問題」「地域コミュニティーの希薄化」でした。
中には共感する課題があると思いますので是非ご覧ください。

 

5月例会報告チラシはこちら