東京青年会議所

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公益社団法人 東京青年会議所

2019年6月例会報告

2019年6月例会報告

Updated date 2019/08/15

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「超高齢社会」の今
             私は、あなたは、何ができるだろう

「自立」から「互助」へ

超高齢社会に直面している日本。
誰もが「自立」を重視されてきた結果として、高齢者の孤立問題が浮き彫りとなり、
社会福祉においては早急なる対策が求められています。
東京青年会議所として、全市民参画型「地域包括ケアシステム」を構築し、
市民同士の「互助」を促す必要があると考え、市民一人ひとりが福祉サービスの担い手となることで“他人事”をなくすことを目指しています。
これを受け6月例会では、地域コミュニティーにおける課題解決についての講演・パネルディスカッションを行いました。
超高齢社会の今、何をどのように取り組むべきか、自分事として考えていきましょう!

 若者たちに「年を重ねること」をポジティブに捉えてもらうために

誰にでも起こりえる危険をテーマにした映像放映により開始された本例会。
「老いやハンディキャップを他人事にしてはいけない」という本例会の趣旨の理解が促されました。
第二部の基調講演では、地域の問題を地域で解決するための支援を行うコミュニティーデザイナーである山崎亮氏にご登壇いただき、社会参加をすることで明るく生きる高齢者について言及する中で、いきいきと年を重ねる姿を若い人に積極的に見せることが重要であることを伝える為に、大阪の公園整備プロジェクトや秋田件での展覧会開催などの事例をもとに語っていただきました。

老いることを他人事としないこと、そして人と人が繋がり合う地域社会システムを作ることの
重要性について理解することができました。

市民の互助精神を育む地域の社会貢献活動

第三部では既に行われている推進運動である「ついDAY運動」のドキュメンタリー動画を放映しました。
そして、第二部講師の山崎氏、介護領域講師である元松敏彦氏、有限会社以心伝心 代表取締役の安海将広氏、株式会社ブリッジ 最高技術責任者CTOの村上嘉朗氏をパネラーに迎え、活動を通じてそれぞれが感じたこと、福祉における互助の関係を生み出す仕組みである「ついDAY運動」の詳細な内容やブロックチェーンを使ったシステムについて説明とパネルディスカッションを行いました。

市民を参画させるための方法論について学ぶことが出来ました。

全ての市民が助け合い、いきいきと生きていける社会を作る

まとめとなる第四部では、東京青年会議所 共生社会政策委員会 副委員長 筒井太一朗君により自身の体験についてのプレゼンテーション、そして「ついDAY運動」「介護体験」の参加案内が行われ、閉会の挨拶へと締めくくられました。

本例会を通じて、市民同士の「互助」が重要であるか、そして全市民参画型「地域包括ケアシステム」の構築必要性について改めて痛感することとなりました。

6月例会では司会として、「ついDAY運動」にもご賛同いただいているタレントの森遥香氏を迎え開催致しました。

超高齢社会の今、「老いは自分にもいつか訪れる」ということを認識し、手を取り合って生きていける社会を作るべき行動を起こさなければなりません。東京青年会議所は、今後も地域コミュニティーの形成に先導して貢献して参ります。

6月例会報告チラシはこちら

2019年6月12日 有楽町朝日ホールにて
東京青年会議所6月例会「いつまでも他人事って、ホンマでっか!?」を開催
約325名の方にご来場いただき、盛況にて終了しました。