70周年記念式典(9月例会報告)

創設70周年を節目に東京の「ビジョン」を明確化する

2019年9月3日(火)、公益社団法人東京青年会議所は70周年を迎えました。 不確実で予測困難な時代である今、私たち市民は自身またはコミュニティの行動指針として、明確な目標-ビジョン-を持ち、主体的に行動することが求められます。 「よく分からない」「誰かがやってくれるだろう」そのように社会の流れにただ身を任せていてはなりません。 全市民が将来のあるべき姿や、未来像を持って立ち向かうことによってのみ、それぞれの社会が抱える問題が解決に向かいます。 今一度東京の目指す姿を理解し、先を見据えたビジョンを持つことの重要性を再認識しましょう。 70周年を迎えた当日にそれを祝し、千代田区ニューオオタニにて9月例会「東京青年会議所70周年記念式典」を執り行いました。1149名の方にご参加いただき、厳かな雰囲気の中、大盛況にて終了いたしました。

新たな決意を持って70周年の日を迎える

式典の部では、70周年を記念した特別動画、そして重要無形文化財保持者である、観世流山科弥右衛門様らによる祝言能「石橋」により幕開けとなりました。厳かな空間で、一流の素晴らしいお能に触れることで、知見が広がると同時に、一同身の引き締まる思いで鑑賞しました。 ご来賓には、皇室より寛仁親王妃信子殿下にご臨席賜りました。また、東京都都知事小池百合子様、東京商工会議所会頭三村明夫様、中華人民共和国日本大使館ニージェン様をはじめとした関係行政庁、関係団体の皆様にお越しいただき、たくさんの方からのお祝いのお言葉を頂戴いたしました。

明確なビジョンを持ち社会を変革して行く

政策発表の部では、2019年度正副理事長によるリレー形式でのスピーチによって方針が発表されました。政策内容は大きく分けて3つあります。 1つ目は、SDGsという世界共通の目標を更に浸透させ、誰もが活躍できる社会を目指すこと。多様性が共鳴する「未来都市・東京」を目指し、東京青年会議所が手本となって国際交流に打って出ることが必要とされています。 2つ目は、地域の互助システムの強化。行政だけに頼らず、地域の市民と企業が当事者意識を持って本分を果たすために、我々がパイプ役にならなければなりません。 3つ目は、未来の日本を担う子どもたちへの教育。AI時代を強く生き抜き、子どもたちが主体的に課題に取り組むための力を身に着ける場を増やしていかなければなりません。 これらの目標にコミットするために、常に強く明確なビジョンを持ち、運動を推進していくことの重要性を改めて認識することとなりました。

変わらない想いを胸に目指すべき社会を実現しよう

講師講演では、日本マイクロソフト初代代表取締役社長の古川享様、日本初のクラウドファンディングREADY FOR代表の米良はるか様にご登壇いただき、2023年の東京の未来像とビジョンの必要性についてお話をいただきました。 その後、祝賀会も行い、和やかな雰囲気ながらも、改めて決意を確認し合う有意義な時間となりました。 今日で70周年を迎え、さまざまな方からの多大なご支援によってこの日を迎えられたことを痛感しています。「今まで以上に具体的かつ効率的な政策を立案し、社会を動かしていくこと。」そんな新たなる決意を胸に刻み、東京青年会議所は今後も目指すべき社会の実現に向けて、歩みを止めず邁進してまいります。   9月例会報告チラシはこちら