2018年度8月例会報告

東京JC 8月例会

第34回わんぱく相撲全国大会

「踏み出す勇気」~明日へつながる決意の1歩~
2018年8月例会報告書
わんぱく相撲全国大会 WEBサイト

「踏み出す勇気」
~明日へつながる決意の1歩~

わんぱく相撲は、遊び場の少ない東京の子どもたちに、相撲を通してスポーツの機会と心身の鍛錬、健康の増進、さらには、相撲道の持つ礼節や思いやり、感謝の気持ちを学ぶ場として始まり、40年以上継続する青少年健全育成事業です。勝ち負けのみにこだわらず、努力を積み重ねた過程と様々な「気持ち」を大切に育むこと、また、相撲の持つ伝統や文化、礼節を学び、経験することにより、さらに成長をしてほしいという願いが込められています。

スポーツが培う健全な心と体
未来を担う子どもたちに育みたい

「相撲」は相手と対峙し、相手に向かって 1歩を強く踏み出し、ぶつかるところから始まる競技です。子どもたちは「わんぱく相撲大会」に出場すると決めたときから、土俵に上がり、相手にぶつかるところまで、すべての過程において、大きな決意と勇気を振り絞るという経験を経てきています。そのため、求めるのは結果だけではありません。それぞれが勝った喜び、負けた悔しさはもちろん、相手に対する思いやりや、試合を支える人々への感謝の気持ちなどを体感できることを目指しています。今年の大会のテーマは「踏み出す勇気」~明日へつながる決意の1歩~。子どもたちがわんぱく相撲の経験を通じて体感した「決意」と「勇気」をもって新たなことに果敢に挑戦し、ひと回り、ふた回りと大きく成長して欲しいという願いを込めたスローガンです。

挑戦、努力の先に描く夢
たくさんの思い出とともに支える

出場する選手は、前日28日の12時に、両国国技館に集合するところから始まります。その後、翌日の大会当日に向けたリハーサルを行います。リハーサルが終わった後は、パワーリフティング競技で東京2020大会の出場を目指す、マクドナルド山本恵理氏の講演会を聴きました。生まれつき障がいをもちながらも、パラリンピックに出場する夢を描き、水泳、パラホッケー、パワーリフティングと挑戦してきた体験談から、夢を追う心と、その時々の出会いを大切にしてほしいという気持ちが伝わりました。

ブランド力を高め、子どもたちに
唯一無二の体験を届けていく

宿泊する相撲部屋では、現役の力士達と一緒にちゃんこ鍋を食べたり、大きなお風呂に入ったり。迎えた大会当日、独特の緊張感の中で国技館の土俵に上がります。それは、わんぱく力士たちに自信を与える経験です。それぞれ勝つ喜び、負ける悔しさを体感しながら大きな思い出と、今後の人生の糧をつかんでいきます。これからの人生、高い壁や困難にぶつかる時も、わんぱく相撲で得たものを糧に、その壁を乗り越えてほしい。そんな願いとともに、わんぱく力士の夢の舞台としての価値を高めていきます。。