東京青年会議所

70周年

公益社団法人 東京青年会議所

共生社会政策室

共生社会政策室

Updated date 2019/02/06

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共生社会政策室

Updated date 2019/01/01



理事・室長 吉原 隆平

共生社会は、2016年6月に安倍内閣で閣議決定された「ニッポン一億総活躍プラン」では「支え手側と受け手側に分かれるのではなく、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティ」とされています。2016年3月の民進党綱領では「個人が多様性を認めつつ互いに支え合い、すべての人に居場所と出番がある、強くてしなやかに共に生きる社会」とされています。現状、多くの現役世代にとって、安定した仕事に就いて力を発揮することや、結婚をして家族で支え合うこと自体が容易ではなくなっており、「支えられる側」を支える力が弱まり、地域社会が持続困難となりつつあります。安易な「自己責任論」に拘泥せず、「支える側」を支え直し「支えられる側」に参加機会を広げ、一人一人が尊厳を持って生きる共生の場を構築する必要があります。これまで「支えられる側」とされてきた人達にも役割を与え、誇りをもって地域社会に参画してもらう必要があり、その上で、各地のシルバー人材センター、障害者就労支援、引きこもりの青年達を「支える側」に取り込んだ秋田県藤里市の取組、社会的企業の活動等を参考にしつつ、支えられる側に参画の機会を与えられるよう行動します。重要なことは会議や講義ではなく「行動」ですので、直下の政策委員会や地区委員会との連携を促進し、小さくても地味でもよいので行動した上で例会等を開催します。

共生社会政策委員会

委員長 榎本 桃子

多様な個性をもった市民が、地域課題の解決に能動的に取り組む社会の理想像を示すためには、全ての人の尊厳が守られる社会を実現する必要があると考えます。それぞれが個々の役割に気づきその役割を全うするために下記の運動を通じて、共生社会の先にある全市民参画都市を目指します。

1.過去70年間の福祉政策の検証
東京JCの過去70年の歴史において、福祉政策にかかわる委員会の運動や政策を調査し、当時の委員長やスタッフに直接会い、過去の運動や政策を検証し、今後の運動に繋げます。

2.6月例会
メンバーや市民に向けて共生社会政策委員会が行ってきた運動の発信と介護に関する理解を深める例会を開催します。

3.共生社会政策推進運動
有識者を交えて介護に関する知識を学べる体験プログラムを作成し、各地で実践します。また、介護に対する理解を得た市民によって地域コミュニティを再構築できる制度を作ります。

> 共生社会政策委員会の最新情報

中央区委員会

委員長 三上 瑛康

2019年度の中央区委員会では「共存共栄」をスローガンとして、市民の地域社会向上に寄与出来る道筋を示し、共に行動してもらえるような活動をします。
我々東京青年会議所は運動体であり、地域に根付いた活動をしていくべく、昨年行われた健常者と障がい者の架け橋となる事業「心の手を繋ぎませんか」を引き続き行います。昨年の反省点を踏まえ、より昇華した事業を、そして健常者、障がい者分け隔てなく全ての市民が当事者意識をもって「我が事」と捉え、相互理解を深め、支え合える社会になるような活動をします。
若年層の政治に対する関心や投票率の低さが問題視されておりますが、「公開討論会」「模擬投票(中学生対象)」を通じて、政治を身近に感じてもらい、自らの行動(投票)で、地域や自国の未来を決められるという、参画意識を高められる環境を提供していきます。
一人でも多くの方が中央区委員会の活動を通じて社会問題、政治、環境や他人など、今まで関心、関係のなかった分野についても奉仕の心を持って能動的に行動できるよう、メンバー会員拡大と育成に全身全霊で努めてまいります。

文京区委員会

委員長 利根川 竜一

文京区委員会は、「地域をつなぎ、時代の先導者となる。」を基本指針として、諸先輩方から受け継いだ伝統を承継すると共に、新たなイノベーションを生み出し、社会の先駆けとして行動していきます。2019年は文京区委員会の地区事業である「こころのバリアフリー推進プロジェクト」が事業開始から3年目を迎えることとなります。円熟期を迎える2019年度においては、共生社会政策委員会との連携の下、今まで向き合ってきたテーマをより広い範囲の人たちに発信していくと共に、共生社会の実現へ向けた具体的施策を検討し、日常生活における行動の変化を生み出す事業構築を行います。そして、公的機関や各種関係団体と協働し、全市民が当事者意識をもって共生社会の実現に参画できる地域コミュニティを育成するための仕組みを創造していきたいと思います。また、名称使用事業として実施している「わんぱく相撲 文京区大会」、「寺子屋」、「リーダーシップ」に関しては、今までの内容を深化させ、賛同者の更なる拡大を視野に入れ、より広範囲に運動を広げられるよう協力していきます。また、2019年度においては、文京区委員会におけるメンバーの拡充にも特に力を入れ、地域団体や諸先輩方との連携を図り、東京JCの魅力や運動の担い手としての意識を伝播していきます。以上の運動を通じ、メンバー1人1人が時代の先導者となるべく委員会としての活動を展開していきます。

目黒区委員会

委員長 照井 淳矢

2019年度、目黒区委員会では市民の声に呼応する運動を展開します。現在の目黒区は、待機児童が他区に比して多く、慢性的な問題となっています。また、2018年3月に発生した目黒女児虐待事件は世間を震撼させ、治安が良く住みやすい街というイメージも過去のものとなりつつあります。我々は、これらに対する地域の声にいち早く対応し、全市民が地域のために活動する運動の形を示し、それを実行します。
また、当委員会の慢性的な課題である、会員拡大にも取り組む必要があります。明るく豊かな社会を作る運動のためには拡大が必要であることを、メンバーひとりひとりが日頃から意識し、事業構築に向け侃々諤々と議論を重ね、地域にも積極的に関わり、覚悟と誇りを持って行動することで、同世代を巻き込み、オブザーバーを増やしていきます。
当委員会は、全メンバーが目黒区に愛着を持ち、運動にも意欲的であると自負しています。今こそ、先輩諸兄の残した知恵を学び直し、JAYCEEであることを大いに活用し、具体的な活動をしていくべき時です。そして、メンバーの修練を行い、社会課題を解決に導き、同志を増やし、委員会のさらなる活性化を図っていきます。

北区委員会

委員長 田村 哲朗

2019年度は「温故知新~故きを温ねて新しきを知る~」をスローガンに掲げ一年間運動します。北区委員会は、45年間の歴史を振り返ることで未来への贈り物をすることが大切だと考えています。そのためには、北区内の歴史・文化・魅力を発信すること①内からみた北区②外からみた北区③過去・現在・未来の北区の魅力④過去・現在・未来の北区の課題、この4つの視点から考え、失敗を恐れず一歩を踏み出す活動を興します。地区単体ではなくLOM全体を巻き込んで、未来の同志が普遍的な理念を達成するために「温故知新」を最高に楽しく「明るい豊かな社会」の実現の為に常に考え率先して行動していきます。また、11名のメンバーが卒業を迎え、ルールや歴史に対して理解不足のメンバーも増加しますので、会員拡大拡充にも注力していきます。青年会議所の魅力を認識してもらうため、オブザーバーやOBの方々が参加しやすい過去・現在・未来の懸け橋になるような勉強会・レクリエーション活動等を開催し、会員拡充拡大を図り、メンバー個々が成長し、個の力が最大限発揮できる委員会構築を目指します。現代社会と向き合い様々な人々と共に生きる共生社会の中、我々、北区委員会が自ら率先してまず一つとなり、東京青年会議所を一つにまとめる起爆剤として意識共有のできる人々と協力・相談しながら市民を巻き込み未来の大きな力となることこそ北区委員会の使命です。