東京青年会議所

70周年

本年度は、防災・復興をテーマとし、今後30年以内に7割の確率で発生するとされる首都直下型地震に対し、住宅密集地が多く火災や倒壊による被害が想定される世田谷区において、地域住民が共に助合い、震災時の救助や震災後の復興を行える環境を構築する事を目的に活動しました。

過去の大震災の経験から、「公助(行政による支援)」の限界が明確となり、地域での初期消火や安否確認、避難の呼びかけ、倒壊家屋からの救助など「共助(地域による助け合い)」の重要性が再認識されています。まちづくりセンターや意識の高い区民により、防災知識の向上や共助の環境作りを目指した地域防災活動や防災塾は実施されているが、子育て世代を中心に地域防災活動への参加など「共助」への意識は浸透しておりません。また開催情報も情報発信が限定的で広く地域住民には共有されておらず、参加者は一部の意識の高い住民という現状です。

地域住民に対し「共助」の知識や重要性を啓発する事や、地域防災活動の情報発信が多くの住民に届くようにする為に、せたがやふるさと区民まつりや事業パンフレットの配布などを通した啓発や「親子ぼうさい塾」イベントを通した情報共有の仕組み作り等の活動を行いました。

せたがやふるさと区民まつりや「親子ぼうさい塾」のイベントを通し、共助の重要性を啓発する中で、共感してくださる方がとても多く、共助についての知識がないだけで、共助に関心を持っている方が多いと感じました。今後も事業パンフレットの配布等の啓発を行い震災時に強い世田谷のお役に立てるようにしてまいりたいと思います。

東京青年会議所世田谷区委員会では、「明るい豊かな社会」を一緒に創ってくれる仲間を募集しております。

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