(社)日本青年会議所 2006年度会頭選挙について



(社)日本青年会議所 2006年度会頭選挙について


社団法人 東京青年会議所では2003年度当会議所理事長であり、現在(社)日本青年会議所関東地区協議会会長の平 将明君を、2006年度(社)日本青年会議所会頭候補に推薦を行いました。また、(社)名古屋青年会議所の池田佳隆君も立候補し結果2名での会頭選挙となりました。

近年の青年会議所運動の大きな柱の1つとして、各選挙(国政選挙や地方選挙・首長選挙等)における公開討論会の開催があります。公開討論会というライブの場で、市民が直接候補者の声で政策や考え方を聞くことにより、市民が参画し自らが選択できる政策主導型の政治の実現を目指しています。その様な観点から今回の会頭選挙においても、全国10地区で公開討論会を開催し、全国4万人のメンバ‐一人ひとりに選択肢を示した会頭選挙を希望致しました。
(社)日本青年会議所関東地区協議会会長/平 将明君
(社)日本青年会議所
関東地区協議会会長
平 将明君

しかしながら、残念なことに10地区での公開討論会は開催されず、投票の前の所信演説および意見交換会のみの形となりました。書面や意見交換会だけでは判断材料が少なく、真に候補者を理解することが難しい状況であった事は事実であります。今後、日本青年会議所は主権者であるLOMやメンバーのためにも、的確に判断できる材料を明示する方法をご検討頂きたいと思います。

東京JCでは今回の選挙運動を通じて、メンバー自身が全国の青年会議所にお伺いし、具体的な政策論議やJC運動論議をさせていただきました。また平候補の意見書にも書かれているJC運動の在り方についても各地で熱くお話をさせて頂きました。今回誤解をして頂きたくないのは、今回の立候補は決して平君個人が会頭になりたいためではなく、日本の青年会議所がその運動の原点である「社会を変革する団体」に今一度立ち返り「明るい豊かな社会を構築するための運動体」としてさらにバ‐ジョンアップするためであります。その為には、日本青年会議所のリ‐ダ‐として軋轢を恐れず自らリスクを背負い、社会に対してあるべき姿を追い求めるリ‐ダ‐である平 将明君が必要であると判断し推薦を行いました。まさに、日本の青年会議所の設立趣意書にある『新日本の再建は我々青年の仕事である』というJCの使命を全うするためには、平 将明君の力が必要であると思っています。

今回全国各地の理事長様にお時間を頂きお話をさせていただきましたが、東京青年会議所のメンバ‐はこれまで続けてきた東京JCの運動が「間違っていなかった」という確信を得ることが出来ました。また、全国にこんなにも熱い思いを持った同志がいることを再認識し、更なるJCの可能性を感じることができました。原理原則に基づき青臭くても「正論」を「正論」として、軋轢を恐れずに現役メンバ‐が自らリスクを背負い社会に対して行動をしていく。創始のJC魂は全国の各地のLOMに根付いており、脈々とその血は流れ続けていることを実感しました。各々の地域における独自のカルチャ‐と融合し、JC魂が息づいていることに感動を覚えました。この「魂」と「変える」ことを恐れない強い気持ちを持ってすれば、まさに社会を変え、日本を変えることができる。
まさに「JCここにあり!」を社会に問うことができる。
我々にとっても密度の濃い約2週間の選挙期間でありました。
お忙しい中お時間を頂戴しましたこと、東京JCの理事長として心から感謝申し上げます。

結果はご存知の通り平 将明君を会頭にすることは出来ませんでしたが、会頭になることが目的ではありません。真の社会変革運動を行える唯一無二の団体になれる様、今後も常に時代に合わせた変革を行っていく必要があります。その為に、まずは4万人のメンバ‐が納得できるよう「選挙」や「人事」の情報公開を積極的に行う必要があります。「やる気」と「スキル」のあるメンバーが適正に評価され、活躍の場を自らが獲得できる仕組みが、この組織には必要です。偉大なる先輩が築いてこられたJCの「伝統」や「権威」は大切にしなければなりません。しかし「組織防衛」は不要です。いまの日本社会をみても見苦しい「組織防衛」のために平然とウソをつく役人や官僚の姿が日々テレビに映し出されています。また現在の経済社会において企業も、透明性や公正性、そしてスピ‐ドが求められています。本来、青年会議所は変わりゆく社会に「取り残されないため」に、ではなく一歩先んじて社会を「リード」していく存在であるべきです。
これからも東京青年会議所は率先して行動することを誓います。

いま再び変革の能動者として。
『新日本の再建は我々青年の仕事である』。
社団法人 東京青年会議所 第56代理事長 西村 剛敏
社団法人 東京青年会議所
第56代理事長 西村 剛敏

 サイレントマジョリティーの声を代弁し、
    問題を直視するリアリズムと
       閉塞感を打破する現実的行動をもって
          世の中を動かすエンジンに青年会議所を変えたい



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