年間スローガン

基本方針
先端技術の実装と国際交流による次世代社会システムの創生
膨大な情報が飛び交い、価値観や考え方が多様化し、不安が生じている現代だからこそ、私たちの運動は未来への道筋を力強く照らすものでなければなりません。いま国や文化を越えて手を取り合い、共に考え、行動する「民間外交」の重要性が高まっています。2026年はJCIの国際的な諸会議がアジア圏内で開催される年となります。
青年会議所の世界100を超える国と地域とのグローバルなネットワークを存分に活用し、国内外の同志との新たな接点を創出することで、共躍の精神を波及させていきます。経済政策、教育政策においては、「生成AIの社会実践推進による経営の構造改革」「生成AIによる未来の教育基盤の設計」を推進します。生成AIという先端技術の実装を通し、中小企業にはしなやかで変化に強い経営基盤を、教育現場には教員の創造的時間と教育の質を向上させる環境を実現してまいります。東京青年会議所は、具体的な実践と成果発信を通じて、経済や教育の現場で新たな仕組みを根づかせる運動を展開してまいります。
価値を創発し社会へ展開
東京青年会議所は「しなやかな組織」として数多くの社会開発運動を展開してきました。しかし、その背景や意義が十分に社会へ伝わっていません。2026年度は、過去の事業を掘り下げ、再発見・再評価することで、新たな価値として社会へ発信します。発信の対象は過去だけではありません。
本年度取り組みについても、市民に向けて「背景・狙い・目的」を明確にし、ストーリー性を持たせた発信を徹底します。これにより、東京青年会議所の運動が社会にとって価値あるものとして認識されることを目指します。さらに、中長期ビジョンの浸透や勉強会を通して組織活性に繋がる拡充を行います。また、共生政策、環境政策では「中小企業が導く未来の健康基盤」「暮らしから育む命の循環」を推し進め、共催を重視し、社会に対して大きな影響力を与える社会開発運動を展開します。各組織が単独で進むのではなく、相互に高め合う組織とします。東京青年会議所から価値創発を起こし、市民の行動変容をもたらす社会開発運動を展開します。
新たな挑戦で築く、組織基盤の強化
「共躍」の理念を実現するためには、組織基盤の強化が欠かせません。わんぱく相撲全国大会は、両国国技館で開催される東京青年会議所のフラッグシップ事業のひとつです。その圧倒的なスケールと社会的意義は、未来へ継承すべき価値を持っています。私たちは業務フローの設計とマニュアル化を徹底し、外部パートナーとの連携や一部業務の委託を試行することで、持続可能な大会運営体制を築いていきます。
また、財務・協賛支援や長期的な基盤強化のための取り組みを進め、単なる資金確保にとどまらず組織全体の機動力と安定性を高めていきます。こうした挑戦を通じて、東京青年会議所の存在意義を社会に示し、「やってみようを育む」中長期ビジョンを支える基盤を強化していきます。事業と運営の両輪を整え、時代の要請に応える持続可能な組織づくりを進めていきましょう。
共催による例会と社会課題解決への挑戦
カウンターパートと共催する例会を最大の運動発信の場として位置づけ、第三者から「価値ある」と認められる事業を創り出していきます。東京都や企業・諸団体との共創により、社会に気づきと行動を促す仕組みを構築し、例会を推進運動と一体化させ、運動効果を最大化、市民そして東京全体が共に躍動する状態を目指していきましょう。
創始の精神に基づき、地域に根ざした23地区委員会の在り方を見直し、社会課題に挑戦し続ける組織としての責任を果たします。テクノロジーを活かした新しい運営手法を取り入れ、属人的な運営から脱却し、未来へつながる確かな基盤を築きます。「新中長期ビジョン」に向けて志を同じくする新たな仲間を迎え入れる仕組みに挑戦。またアワードへの挑戦を通じて社会開発運動の質を高めます。組織全体で実践力を養い、東京発の運動を日本、そして世界へと展開していきましょう。



