Since 2011
北区花火会
―地域に受け継がれた大規模イベント―

北区花火大会とは
「東日本大震災による自粛で落ち込んだ市民の気持ちを、花火を通して活気づけたい」という趣旨のもと、東京青年会議所・北区委員会の事業「秋のフェスティバル」の企画の一つとして、1,000発の花火が打ち上げられました。それが現在の「北区花火会」の原点です。


震災後、地域のつながりを取り戻し、人々が前を向くための「希望の灯をともしたい」という想いのもと、北区委員会は荒川河川敷を舞台に花火の打ち上げを開始しました。当初は小規模な手づくりの取り組みでしたが、地域住民や各種団体、行政との連携が徐々に広がり、年を追うごとに実施規模は拡大していきました。


現在では主催が地域団体に移管され、北区を代表する一大イベントへと成長しています。打ち上げ数は1万発規模にまで拡大し、毎年数万人が訪れる区内最大級の秋の恒例行事として定着。夜空と音楽・光が融合した演出型のショーとしても高い評価を受けています。
北区花火会は、「青年会議所が起点となり、地域が引き継いで育てた社会運動」の好例であり、市民のつながりと地域の誇りを育む象徴的な事業となっています。




