テーマ
福祉政策室は人口減少社会に歯止めをかけるため、地域住民、企業、行政等が横の関係で繋がり、地域社会全体で子育て支援していく社会を目指して参ります。
地域社会全体が連携をするための手法として、ワーキンググループを渋谷区、練馬区、葛飾区、品川区で開催します。ワーキンググループは各地区の社会福祉協議会と連携し、年齢や性別を問わず全てのこども・子育て世帯、住民、企業をはじめとした地域の様々な主体で構成され、参加者がフラットな関係で子育てに関する課題や解決策を話し合い、課題を解決していくものです。
各4地区でワーキンググループを開催後は、その結果や効果をまとめ、「TOKYO未来こども・子育てビジョン」として東京都へ提言書を提出し、こども・子育てにやさしい新たな福祉社会システムを先駆けてデザインしていきます。そのことで全てのこどもが笑顔で暮らせる地域参画型福祉システムの構築をしていきます。