2023年度中央区委員会では、中小企業が強い経営基盤もち、地域社会に今まで以上に貢献できる世の中を目指して運動を行っていきます。そして、どんな未曾有の出来事があろうとも、子どもたちと地域社会は共に歩んでいくという思いから、『一蓮托生』という言葉をスローガンと致しました。子どもたちは地域の宝そのものであり、地域社会全体で愛を持って包み込みながら育てていく必要があるのです。
23区の中でも中央区の中小企業数はトップクラスであり、地域社会と中小企業は密接な関係にあります。多くの中小企業は地域に根差して経済活動を行うだけでなく、地域社会の構成員として地域コミュニティの形成の手助けや地元の行事への積極的に参加するなど、地域社会を活性化の担い手でもあります。中小企業が変化に強い経営基盤を持ち合わせ、危機を乗り越え、今まで以上に地域社会を活性化させていく社会へ向けて委員会一同活動して参ります。