例会報告|2022年度11月例会

  1. Home
  2. /
  3. 例会報告|2022年度11月例会

第37回わんぱく相撲全国大会『勇気・礼節・感謝』
~心にいつもわんぱくピース!!!~ NEW CHALLENGE ~

1日目 [ 4・5年生 1~4回戦 ]
2日目 [ 6年生 1~4回戦、各学年決勝トーナメント ]


2022年10月29日・30日両国国技館において公益社団法人東京青年会議所と公益財団法人 日本相撲連盟はは、多くのご協賛、各種団体からのご協力を賜り、第37回わんぱく相撲全国大会『勇気・礼節・感謝』~心にいつもわんぱくピース!!!~NEWCHALLENGE~を無事開催致しました。

ハイライト

各地の大会を勝ち抜いたわんぱく力士たちが日本中のみならず、3年ぶりに遠くモンゴル国からも参加する大会となり総勢286名のわんぱく力士が国技館の土俵で鎬を削る熱い戦いを繰り広げました。

わんぱく相撲全国大会の歴史で初めての二日間の取り組みスケジュールとなり、1日目は4・5年生の1~4回戦、2日目は6年生の1~4回戦と各学年決勝トーナメントを行いました。

例年7月に開催されるわんぱく相撲全国大会もコロナの影響で10月が開催となって全国津々浦々から参加するわんぱく力士を受け入れ、無事地元に帰っていただくための措置とさせて頂きました。

両日の熱戦の模様は元フジテレビアナウンサーの塩原 恒夫氏、漫画家で好角家のやくみつる氏、元女子アマチュア相撲世界チャンピオンの野崎 舞夏星氏のお三方がまるで大相撲中継のような解説と実況で盛り上げて頂きました。YouTubeにてアーカイブ配信されておりますので是非ご覧ください。

YouTubeにてアーカイブ配信はこちら(1日目)

YouTubeにてアーカイブ配信はこちら(2日目)

残念ながら、一般来場者は会場にて観戦いただくことは叶いませんでしたが、株式会社ジェイアール東日本都市開発様のご協力により初の試みとして両国駅内の江戸NORENににございます土俵上にモニターを設置させて頂きリアルタイム観戦して頂くことが出来ました。また同会場にて、第1回から第36回までのイラストを担当して頂きました、ちばてつや先生のイラスト展を開催させて頂き、来場者にわんぱく相撲全国大会の歴史を知っていただく機会とさせて頂きました。

わんぱく力士たちの宿泊地である青少年オリンピックセンターには2000年シドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木慎志さんがわんぱく力士の応援と講演に駆け付けてくれました。負けたわんぱく力士も勝ったわんぱく力士も新たな闘志を滾らせる熱い講演会になりました!

2日間の会場内では日本とモンゴルの懸け橋となる子供たちによるお絵描きコンテストの両国の入賞作品を展示、モンゴル国との国交樹立50周年を祝い、さらなる国際友好の機運を醸成致しました。

また、eスポーツを通じてわんぱく相撲のキーワードでもある『勇気・礼節・感謝』を学んでもらうために日本eスポーツ機構様による「エドモンド本田チャレンジ」を開催されました。メディアにも多く取り上げられ、わんぱく相撲の認知拡大に一役買うことが出来ました。
同会場には本年度東京青年会議所の行った政策を展示させて頂き、引率者や保護者の皆様には多くのご賛同を頂くことが出来ました。

来年も引き続きわんぱく相撲全国大会へのご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

概要

■事業名称

第37回わんぱく相撲全国大会

■開催日時

2022年10月29日(土) / 2022年10月30日(日)

■開催場所

両国国技館

出場者

全出場選手数 約4万名、全国大会(最大)110チーム

■形態

わんぱく相撲全国大会とLOM及びブロック大会

■主催

公益財団法人日本相撲連盟、公益社団法人東京青年会議所

■後援

スポーツ庁、警察庁、東京都、日本放送協会、公益財団法人日本相撲協会、公益社団法人日本PTA全国協議会、公益社団法人日本青年会議所、墨田区

PAGE TOP